
声優の木村昴さんはドイツのハーフなのだとか!
明るいキャラの木村昴さんの生い立ちには父親との別居やいじめがあったのだとか…。
一体どんな過去を過ごしたのか?ルーツを見てみましょう!
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木村昴はドイツ人のハーフだった
木村昴さんは日本人の母親とドイツ人の父親を持つハーフでいらっしゃいます。
母親は声楽家で父親はオペラ歌手だったことで出会ったようです。
音楽家の両親のもとに東ドイツ・マクデブルクで産まれたんですね。
木村昴さんは現在、声優やナレーター・俳優に歌手とマルチに活躍されています。
表現する仕事に就かれたのもご両親が影響してそうですね!
そしてドイツで生まれた木村昴さんは7歳頃に日本へ移住したようです。
木村昴のドイツ名がかっこいい
木村昴さんの名前は日本名であり、別にドイツ名を持っているのだとか。
木村昴さんのドイツ名は『スバル・サミュエル・バーチュ』というのだそう。
別名をもってるだけでも凄いなぁなんて思いますが、ドイツ名がめちゃくちゃかっこいいですよね。
木村昴の壮絶な生い立ちとは
日本移住で母子家庭に
木村昴さんは生まれてからドイツで暮らしていたのですが、7歳頃に日本へ移住することに。
移住のタイミングで父親は離れ、母親と妹と木村昴さんの3人で移ったのだそう。
日本での暮らしは祖母にも援助をしてもらいながら母子家庭で育ったことを「徹子の部屋」に出演した際に明かされています。
一部では移住によって両親が離婚されたのかも?と噂されていますが後に父親も日本に移住してきたようです。
木村昴さんはドイツ在住時代は演奏会に同行してヨーロッパを回っていたのだそう。
おそらく日本移住も小学生にあがる木村昴さんの生活環境を整えるためだったのでしょう。
オペラ歌手として地方を回る父親と泣く泣く離れて暮らす必要があったのかもしれませんね。
ハーフでいじめられた幼少期
日本に移住後、木村昴さんはハーフという外見もあってか周囲から心無い言葉をかけられることもあったのだとか。
しかし木村昴さんのお母さんが「私の息子になんてこと言うんだ」と相手から庇ってくれていたようです。
そんな木村昴さんはお母さんについて「厳しくも何があっても味方になってくれる母」と明かしています。
愛情深いお母さんの存在がってひねることもなく今に繋がっているのでしょうね。
14歳で二代目ジャイアンに
木村昴さんが14歳のときにドラえもんのジャイアンこと剛田武の2代目声優に抜擢されました。
2005年の4月15日放送分よりジャイアンの声が木村昴さんになっています。
木村昴さんは声優の経験が一切ないままにオーディションに応募したのだそう。
『記念受験』のつもりで応募し審査にどんどん通過し、まさか受かるとは思っていなかったと言います。
まとめ
以上、木村昴さんの生い立ちをまとめてみました。
ジャイアンの100倍めんどくさい人!と言われるほどパンチ力ありすぎなキャラの木村昴さんの過去。
音楽一家に生まれ、子役時代を過ごし思春期に2代目ジャイアンに抜擢…並の経験ではありませんでしたね。
イケメンであることも注目されていてこれからのさらなる活躍がとっても楽しみですね!